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モテずに死ねるかっ!!

-Can you die without attracting her?-

プライドが捨てられない男性を女性がいざというときに男性は役に立たないと思う理由

http://www.flickr.com/photos/49503168860@N01/4382604095
photo by bark

f:id:t-dicek:20140920092713p:plainいざ、というときになる男は役に立たない

土壇場の状況になると、女性という生き物は、男性も驚くような意外な強さを発揮することってないですか。

私が身を持って感じた経験で言うと、身内に不幸があったときに、女性の強さ・頼もしさを感じてしまいます。

例えば、親戚のお葬式などで常に周囲を気遣って働いているのは、大抵が女性です。私もそうでしたが男性は、こんなときどういう行動を取れば分からず、ぼーっとつったってしまって、本当に何の役にも立っていない、そんな経験はみなさんにありませんか?

葬式の例は、極端かもしれませんが、日常でもあります。デパートの特売セールで競争心むき出しに目玉商品を争ったり、電車の空席を目指して我先に突進するのも女性じゃないですか。年配のおばちゃんに限られるかもしれませんが、今は若い女性でもいずれはこんな風になってしまいますよね。

こんな光景を見ると、大抵の男性は、女性の勢いにあきれる?圧倒されてしまうことはないでしょうか。


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また、その他のピンチに陥った状況に目に浮かべてみましょう。

会社が突然倒産したら・・・?
重大な病気が見つかったら・・・?
浮気がばれてしまったら・・・?

そんな自分の予定外な事態が起きてしまったとき、男性はもろく、慌てふためきませんか?
しかし、女性は、その一瞬は慌てるかもしれませんが、その立ち直りも早いものです。

夫の会社が突然倒産したら、家計簿を見直す。
(その夫婦関係が良好ではなかったら、既に離婚に向けた準備をしていたり。)
重大な病気が見つかっても気丈に振る舞おうとする。
浮気がばれたら開き直る、原因は男性側にあると主張する、別れを宣言する。

そういう女性の思いがけない強さを目の前にして男性は苦笑いを浮かべるしかない、ということも多々。

女性が男性よりもストレスに強いことはラットを使った動物実験でも明らかにされているものです。

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain男性は女性よりも体力があるのは、実は間違い?

さて、それでは実際、女性はどれくらい強いのか、気になりませんか?

ここでいう強さとは単純な肉体的な体力のことだけを言いません。体力は女性よりも男性の方があると言われますが、これも捉え方次第で女性の方が優れている部分も見られます。

確かに「筋力」や「瞬発力」は男性の方が優れています。だらか、男性の方が女性よりも体力がある、というのも正しいですね。原始時代から、「狩り」に出なければならなかった男性は、もともと筋肉量が多くなっています。

だけど、持久力については、女性にも優れている人が多いです。
オリンピック競技で日本の女性選手が活躍する協議にマラソンがあります。持久力を争うマラソンのような競技で、女性選手の活躍が見られるのはその証拠です。

その理由は皮下脂肪。皮下脂肪を多く蓄えられている女性は、そこから持続的なエネルギーを引き出すことができるからです。例えば、雪山の遭難してしまった場合に、男性よりも女性の方が生存率が圧倒的に高いことを知っていましたか?


アテネオリンピックのマラソンにおいて男性の方が女性の方が持久力に優れていることを証明しているエピソードがあります。

アテネ五輪のマラソンのコースは、気温が高かったことに加え、後半は上り坂を延々と走らなければならない、超難関コースでした。そのコースで金メダルを獲得した野口みずき選手は、あまりにも辛いレースであったため、ゴール後の控室で体調不良から嘔吐したといいます。

女性ランナーがゴールの後嘔吐することは滅多にないそうですが、当時の女性金メダリストが嘔吐したことから、その後に走らなければならない男性選手は一斉にビビって、多くの棄権選手が出たというのも有名な話です。


さらには、女性は活性酸素にも強いという特徴があります。活性酸素は、いわば錆を起し易くしてしまう酸素のことで、人間にとっても有害。活性酸素は、老化や病気になってしまう害があります。しかし、女性がよく分泌しているホルモンのエストロゲンには、抗酸化作用があり、その影響を抑えることができます。

こうやって、一部のことを見比べてみると、短いスパンでの体力は男性の方が勝っているかもしれませんが、一生の人生のようなロングスパンで見た場合には体力的に優れているのは女性であると言っても過言ではありません。男性と女性の平均寿命を見ても明らかですね。

女性は、子供を産み、育てていくために、ロングスパンの力強さが備わっています。だから、思いがけない緊急事態には、女性の「本能的に備わっている粘り強さ」に目を見張ることが多々あります。

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain男性の捨てられるもの、女性の捨てられるもの

さて、男性と女性、環境の変化に適応するのが早いのはどっちでしょう。

一般的にこれも女性の方が優れていると言われています。女性の方が生き残っていく強さを備えていることに理由があります。

女性は、ストレス環境に強いと言った通り、寒さや飢餓といった自然環境の変化に対しても厚い皮下脂肪がエネルギー源となって生命活動を長く維持しようとする能力に長けています。

あと女性は生きるためには何でもできる、子供育てようとするために生き延びようとするものです。

例えば、戦時中を想定すると、男性は殺され、金品は奪われ、女性は乱暴を受けました。女性の中には、知らない異国に連れさられ、好きでもない男性の子供をもうけらせることも多くあったように想像します。

そんな状況でも、女性は悲しみながらも、自分に危害を加えた男性に従い、子供を育てながらその土地に馴染んで暮らしていこうと努力する人は少なくなかったのではないでしょうか。


男性は、こういう生き方がとてもできるものでありません。(少なくとも僕には。)
それは、男性が自分のプライドを捨てられない生き物だからです。
男性は、地位や財産、名誉など、その男性が人生を掛けて築きあげたものを壊されると、急にもろくなってしまいます。

先の戦争中の例でも、敵に襲われた際に、男は命をかけて妻子を守ろうとするかもしれませんが、不幸なことにそれが奪われてしまって、自分(男)だけが生き残ってしまった場合、打ちひしがれて生きていく力を根こそぎ奪われてしまって、すぐにその後を追おうとすることが簡単に想像できます。

会社が倒産したり、不倫や脱税などウソがばれて世間からバッシングされて自殺をしてしまうのは、大抵が男性です。プライドを失ったことで生きる希望すらも失ってしまうのです。

ストレスに弱い男性が、厄介なことに「敗北ストレス」に対しては極端に弱いのです。敗北ストレスによって、怒りや恐れを生み出してしまい、時としては自らの身体さえ、傷を付けようとします。

オス猿の死因で一番多いのもストレス。
霊長類の研究で有名な、ウィスコンシン大学霊長類研究所の病理学者の宇野秀夫氏によれば、ボス猿になれなかった劣位のサルたちの寿命は圧倒的にボス猿よりも短く、その死因はストレスが関係しているそうです。死んだサルを解剖した胃は、一様にストレス性の胃潰瘍を持っていたそうです。

しかし、自分の会社が倒産したとしても、自殺を選択する女性はほとんどいないのではないでしょうか。多少世間から叩かれたって、仕事を変えたり、環境を自ら変えることはあっても、生きる希望さえ持てなくなるほどではありません。

女性にとって子供のために生きていくことが最重要課題になりますからね。
どんな目に会おうと自分が生きなくては子供が守れない、と意識的に働きます。
その目的の前には、自分のプライドは捨てられる、これが女性の最大の強みではないでしょうか。

つまり。
男性が捨てられないものはプライドであり、プライドを守るためには命まで捨ててしまうことがある、一方で、女性は子供と長く生き抜くために、自分のプライドは犠牲にできてしまうのです。




f:id:t-dicek:20140920092713p:plain定年後の頭の準備

上で書いてきたように、とにかく、男性はそのプライドを捨てられません。それはかわいそうなものかもしれませんが、自分が築いてきた地位や名誉にいつまでも縛られてしまいます。

だから、会社一筋で仕事してきた男性は、定年で会社を離れた後も、自分の会社でのポジションに拘る。それほどまでにかと思うほど、過去の栄光は忘れられない、すがってしまうものです。

しかし、はっきりしていることは、男性のプライドだけでは生きてはいけない。
あまりにもプライドに固執しているのは問題があります。

時代はどんどんと変わり、環境も変わっていきます。
今の会社では、PCやインターネット環境に慣れている若い社員が、そういったものに疎い年配の社員を使えない社員だと感じることが多々あります。若手社員からすれば、こんなこともできないのか・・・と思ってしまう。(同時にいずれ自分もこうなるのか・・・という恐怖もありますよね。。)

年配社員もいよいよ環境の変化についていけなくなったとき、これまでのプライドすら信じれなくなったとき、俺はこれからどうやって生きていけばいいんだと迷うことになったりしないでしょうか。それはとても怖いこと。

とりわけ定年は、男の人生の中で最も大きな環境の変化です。それまで、何十年と毎日行っていた会社にある日から行かなくてもよくなって、脳や身体にとっても大事件。この変化に貴方はついていけるのでしょうか。

これからの時代の男性は、こうした環境の変化に対する適応力を身につけなければなりません。女性は、環境に合わせて自分を変えていくのが比較的上手。簡単なことでもいいから、見習わないといけません。

例えば、流行に合わせて服装を替える、これも一つの環境への適応です。
時代の波に合わせて自分の生き方を変えるぐらいの頭の柔軟性が求められると思っていた方がいいのです。

流行の一つも分からないと、女性たちからウザがられたりする可能性は一層に高まります。
もしそれが不満をずっとため込んできた女性なら、定年をきっかけに離婚を突き付けるような場合だって想定できますから。

何しろ女性は、いざというときに強さが発揮できます。女性の方に失礼かもしれませんが、褒められるべき特徴と尊敬の意を持って言いますが、あっちがダメならこっち、というくらいの感覚は持っていると思って間違いないでしょうか。女性は、変わり身をしながら人生を渡ることができるほどの適応力の猛者であると私は思っています。

もし、貴方の生活に不満を持っている女性から離婚を突き付けられたとき、男性のプライドなんか問題解決の邪魔になることはあっても、何の役にも立たないですからね。

転職にあっても過去の職業にこだわっていると、転職先はなかなか見つからない。全く違った仕事でも、チャレンジしてみる勇気と柔軟さがないと、生き残れないですからね。案外、今まで気づかなかった新たな才能を見出すことだってあるんじゃないでしょうか。

だから、男性もそんなに過去の栄光に囚われずに、環境の変化にしなやかに対応できる生き方を、今のうちから見つけておいた方がいいように思います