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モテずに死ねるかっ!!

-Can you die without attracting her?-

どうして女性は口下手な男性を苦手だというのだろうか。

http://www.flickr.com/photos/36495803@N05/6220793976
photo by epSos.de

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain口下手な男性が浮かばれない現在

昔、「男は黙ってサッポロビール」というコマーシャルがあった。

その頃にはまだ、「いい男は、そんなにぺちゃくちゃとお喋りするものじゃない。」という気風があった。また、高倉健のように、何も言わずとても背中で語るようなダンディズムが、魅力的な男性の条件の一つとしてはもてはやされていた。

ところが今はどうだろう。

喋りが上手く、面白くなければ、男性も浮かばれない時代になってしまった。仕事でも口がたつ方が受けがいい。雄弁な方が「有能」と思われる。黙ってコツコツとなんてやっていては、いつまでたっても出世を望めない。


女性だって口下手な男性には振り向きもしない。健さんばりに背中で哀愁を漂わせていようが、口で説明をしない限り、気づきもせずに素通りしていってしまう。おかげで、男性は口が立たなければ、結婚はもちろん、女性と知り合う機会すらできないのではないでしょうか。

中年男性だって「ちょいワル」や「ちょいモテ」の口先上手がもてはやされる時代です。

なぜ、これほど口下手な男性が敬遠されるようになってしまったのだろう。

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain男性の脳はそんなにお喋りには向いていない。

女性たちは口々にこう言います。
「無口な人は嫌いなの」「話が面白い人じゃないとだめなの」「一緒に話をして楽しい人が好みなの」


女性の脳はおしゃべりが得意なようにできている。特に感情に基づく発語は、男性よりもずっと早く、活発です。左右両方の脳を使ってポンポンと言葉を繰り出すことができ、そうすることによって快感ホルモンのドーパミンが出るようになっている。


そうやって普段からおしゃべりによってドーパミンを出していないと、日々の不満やストレスをためてしまうものです。だから、自分たちのテンポに合わせてパートナーの男性がお喋りに付き合ってくれるなら、女性にとってそれほど嬉しいことはありません。


女性が一様に「話が面白い男性」を求めるのは、脳の構造からいっても自然なことであります。


しかし、だからといって、「話が面白くない男性はダメだ」といったレッテルを、当然のように張ってしまっていいのだろうか。


男性の脳はもともとそんなにお喋りに向いたようにはできていません。


男性は左右の脳の役割分担が比較的はっきりしていて、物事を論理的に組み立てたり専門性の高いことを追及したりするのが得意なようにできています。したがって、左脳を使って行われる医師に基づく発語については、男性は女性に劣りません。


しかし男性は左右の脳を繋ぐパイプがが細いので、両方の脳を使って感情的なことをしゃべる女性と同じようには、そうポンポンと言葉が出てきません。つまり、言葉を繰り出すのに女性よりも努力が必要なのでしょう。


だから男性は概して、「まぁ、言わなくても分かるだろう。」というくらいのことは、できれば言葉を出さずに済ませたい。わざわざ言葉にしなくても、分かっていて欲しいのです。もちろん、その話題が「別に話す必要がない」と思うようなことなら、その話に積極的に付き合いたくありません。


必要がないことを話すなんて、男性にとっては時間と労力の浪費です。女性のように感情の赴くまま無意味にお喋りを続けることなど、何の意味もないし、付き合うだけの無駄だと考えている男性も多いはず。


このように、男性の脳は基本的に「できれば喋らずに済ませたい」と物事を考えるようにできています。恐らく、中には、他人に合わせてお喋りをしなければならない状況が苦痛に感じられるくらい苦手意識を持っている男性も少なくないのではないでしょうか。


きっと、女性と付き合いたくても「お喋りに付き合うのは嫌だ」という理由で、コミュニケーションを拒否しているような男性もいるでしょう。


つまり、「喋ること」に対する価値の置き方が、男性と女性とではまったく違っています。
だがこれはもともと脳の性差からくる違いになります。

ネガティブな感情と結びついた脳活動は、女性では言語を司る大脳皮質に集中しているのに対し、男性では情動を司る偏桃体に集まります。

男性たちが感情を表現することが苦手なのは、脳の構造上当然なのです。男性取っては事実関係を説明する方がずっと楽なのです。だから、感情と結びついた脳をこじ開けようとすると、返って相手を苦しい立場位に追い込むかもしれません。


ネガティブな感情を覚えると、男性は逆に口数が少なくなっていく、脳が閉じるのです。女性はイヤなことがあると、脳が開いて喋ります。

そういう脳の違いからくる問題なのにも関わらず、昨今のように「女性に会わせて話をできない男性はダメだ」というような風潮ばかりにフォーカスされてしまって、男性にとって辛い立場であります。






f:id:t-dicek:20140920092713p:plain口下手でも「15分間」は話に付き合うスキルを身に付けるべき

では、いったいどうしたら、このコミュニケーションギャップを埋めることができるでしょう。やはり、大切なのは、男性と女性とがお互いの脳の特徴を知って歩み寄ることでしょう。

女性はまず、「男性は概してしゃべることが苦手である。」ということをもっと理解しなければなりません。会話が少ないのは、別にその男性が冷たいからではありません。それをしっかりとわきまえたうえで、男性の会話ベースを尊重し、そのベースに自分を合わせていく努力が必要になります。喋らないことは責めてはいけません。


それに対し、男性はもっとコミュニケーションスキルを磨かなければなりません。別に女性のお喋りのテンポに無理に合わせてる必要などはありません。

しかし、最低限のコミュニケーションすらとらなければ、お互いの関係には進展も改善も生まれません。女性はどうしても、ある言って時間を聞いてくれないと、「あ、この人は冷たい」と思ってしまいます。

だから、裁定下の時間でいいから、女性の話に付き合えるだけの「話す技術・聞く技術」を備えておかなければなりません。

では、最低限どの程度のスキルを身に付ければいいのでしょうか。
私の意見だけですが、「15分」が目安になります。

女性は大抵15分間自分尾中の思いのたけを話せば大抵の女性は取りあえずは満足します。だから、せめて15分間、女性のお喋りに付き合い、話を合わせてるのを目標にするといいのではないでしょうか。

2時間も3時間も女性のお喋りに付きあわされたら、男性は到底身が持ちません。そんな呂律の回りすぎる女性に対して恐れをなしていた人も、「最低、15分間でいい」ということになれば、だいぶ光明が見えてくるはずです。

ともあれ、会話がなさすぎるのは女性にとってストレスになるし、長々と会話をしなくてはならないのは男性にとってストレスになります。相手の「喋ること」に対する感覚は自分と同じなのではありません。

男性は女性も、それを肝に銘じた上で異性とこむにけーションをとろうとします姿勢が必要なのではないでしょうか。