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モテずに死ねるかっ!!

-Can you die without attracting her?-

女性はどうして不満があると、群れで反撃してくるのか?

http://www.flickr.com/photos/72098626@N00/3074859774
photo by Ed Yourdon

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain女性は「群れ」の力をよく理解している

貴方は小学生のころ、クラスのちょっと気になる女の子を、からかって泣かしてしまった経験はありませんか?私にも経験がありますが、そんなとき、決まってその女の子と仲のいい3、4人が結託して文句を言い並べられたことを覚えています。


「〇〇君、また〇〇ちゃんのこと泣かせたでしょ。後で先生に言ってやるんだから」と大勢に一度に集中砲火を浴びていました。

しかし、私はこの図式は子供の頃も、大人になった今もそんなに変わらないと思います。

職場でも、待遇や人間関係の問題で自分たちの扱いに不満があると、女性の社員は給湯室や更衣室の中で結託して不満を訴えてくる場合が多くはありませんか。

また、女性の多い家庭では、妻と娘などが連合を組むことが多く、共同戦線を張って、やれおならが臭いだの、やれディズニーランドに連れて行けなどやられた日には、夫も休みの日でもしぶしぶ従うことになることも多いでしょう。


どうして女性は、こう徒党を組んで文句を言ってくるのでしょう。


女性にとって「女性同士の群れ」の存在はかけがえのないものです。
女性たちは群れの力を良く知っています。


女性は1人でいるときは「1人の女性」ですが、2人になり3人になり、グループを形成するにつれ、大きな力が得られることを一人一人よく分かっています。採集狩猟生活時代、女性は「フィメール・ボンド」と呼ばれる絆の強い集団を形成し、男が狩りに出た後の村を自分たちで守ってきました。


外敵から身を守るには、結束するのが一番であることを本能的に知っているからです。群れの中にいれば、襲われる心配が少ないし、みんなが守ってくれます。それに、不平や不満を主張するのにも、自分一人でやると浮いてしまう可能性があるが、仲間のみんなを引っ張りこんで主張すれば安心だし、怖くありません。


だから、しばしば、女性は「みんな」を巻き込む作戦に出ます。束が太くなれば力は強力になります。何かを訴えたいときに、それが自分一人の意見ではなく、「群れ」全体の意見であるように見せかけたり画策したりするのです。


よく女性は、「みんな、そう思っているんですよ」とか、「これはみんなの意見なんです。」とか、「これはみんなの意見なんです。」といった文句の言い方をするものだが、それも群れのパワーを強調したいためです。


そして、そのような少々ズルい計算をためらいなく無意識のうちにはじき出せるのも、それだけ女性が「群れ」の力に熱い信頼を置いているからです。



f:id:t-dicek:20140920092713p:plain「受容」と「共感」のポイント

女性が徒党を組んで文句を言ってきたとき、男性としてはどんな対応を取るのが賢いのでしょうか。女性が多い職場などでは、恐らくこれは切実な問題ではないでしょうか?いくつかの対応策を考えてみました。

まず話に共感を示す

カウンセリングのプロは、相手の訴えを聞く際に、「受容」「共感」「支持」「保障」「説得」という「聞く技術」をもって対応します。このプロセスのうち、特に重視したいのが「受容」「共感」「支持」の3つです。


頭ごなしに相手の主張を否定してはいけません。まず聞く耳を持ち、相手の立場を理解し、それを可能な限りサポートするという姿勢を見せるといいでしょう。


中でも女性の話を聞く際には「共感」することを大切にするべきです。何度も触れたように、女性は共感能力が大変発達しています。だから、「それは、大変だったねぇ」「その気持ち、よくわかります」というように、まず相手の立場を理解し、共感の意思を鮮明に打ち出すことが必要になります。


とにかく最初に「この人なら話を分かってくれそう」と印象付けることがポイントです。

感情をオウム返し

女性の話に共感を示す場合は、なるべく部長がどうしたこうした、待遇がどうしたこうしたという「事実」ではなく、女性の不平不満や辛さなどの「感情面」に対して同意する方がいいです。


「事実」に同意や共感を示してしまうと後で角が立ちます。だから、相手がどんな気持ちなのかを汲み取り、その「感情」にポイントを絞って共感します。


さらに、相手が訴える言葉をオウム返しにして共感するのも一つのテクニックとしてお勧めです。これを心理療法の世界では「ベーシング」といいます。


例えば、相手が「こんなことで私たちはとても辛い思いをしているんですよ」と言ってくれば「そうか、それは辛かっただろうね。」と答え、「困っているんです」と言ってくれば、「そうか、そんなに困っているんだ」と返してみて下さい。


そしてベーシングは言葉だけでなく、仕草や話すテンポ、声の大きさ、声のトーンなども相手に合わせるのです。相手が眉間にシワを寄せて悲しそうな表情をします。相手がゆっくり話すなら、自分もゆっくり話します。


こうすると相手は「共感してくれた」と安心感を持ち、緊張が取れて、防衛が取れるのです。相手が集団ならまず武装解除してくれます。

解決の選択肢を出して選ばせる

解決策を提示する場合は、A案、B案、C案などいくつかの選択肢をこちらから提示して、どれがいいかを相手に選ばせるといいです。それによって妥協ラインが見えやすくなることもあるが、なにしろ女性の脳は「選ぶこと」が苦手です。


そういう条件提示の仕方をすると、自分たちでなかなか選ぶことができず、ああでもない、こうでもないと迷い始めることが多いです。そうなれば、こちらサイドは「じゃあ、これにしよう」「こういう折衷案もある」というように具体案を出すことができ、イニシアチブを握って交渉が進められるようになります。


このように女性との交渉事は、女性の脳や行動の特徴を掴み、それを利用することで、よりスムーズに決着するケースが多いのです。職場で、家庭で、プライベートで、「束になってかかってくる女性たち」にお困りのかたは、ぜひこれらの策を実践してみてはいかがでしょうか。