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モテずに死ねるかっ!!

-Can you die without attracting her?-

男性は浮気を隠せば隠すほど女性に見つかりやすい、女性が「なんとなく・・・」で判断するセンサーを甘く見ない方がいい

http://www.flickr.com/photos/21042103@N03/4642200040
photo by Tela Chhe

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain貴方が浮気を隠していること、女性はすべてお見通し

女性はとにかく彼氏の細かい変化によく気づきます。
これは女性の脳の方が五感からよりたくさんの情報をインプットすることができるためです。脳梁という脳の連絡橋がふとくできているために、観察や洞察に必要な五感の情報をより多く流せるそうです。

だから女性は、目の前に起こっていることに対して、到底男性なら気づかないような細かいことに注意を払い、しかるべき気配りや目配りをすることができます。また、その場の雰囲気の違いを敏感に察することもできるし、他人の言葉や表情の変化に対しても、その微妙なニュアンスの違いを逐一読み取ることができます。

ただ、男性はこの「女性の脳力」をまだまだ甘く見ているところがあります。

例えば、男性の浮気。

貴方が妻に隠れて他の女性と浮気をしていたとしましょう。当然、貴方はバレないように用意周到な隠蔽工作を施すはずです。帰りが遅くなった言い訳を考え、服装の乱れがないか、すみずみまでチェックし、妻へのお土産を買い、「これで安心」とばかりに玄関の扉を開けるかもしれません。

でも、その程度であれば、十中八九見破られてしまい、無駄な努力になってしまいます。

帰ってきた貴方を見て、妻は「どこかいつもと違う」と感じることでしょう。貴方が漂わせている全体の雰囲気、貴方の喋る言葉の微妙な抑揚、貴方の目の下の筋肉の引つり方、珍しくお土産を買ってきた貴方の行動、その全てを読み取り、普段との違いによる不自然さを嗅ぎ分けて、「何かが変だ」→「やましいことを隠している」→「ひょっとして浮気でもしてきたのかしら」という考えに到達します。

つまり、貴方の隠蔽工作による不自然さはすべて読まれている可能性が高い。

よく、「女性の感が鋭い」と言われていますが、これはたくさんの情報量を扱えて、その違いに気づくことができる「女脳」のたまものです。その「探知センサー」たるや、男性からすれば恐ろしくてなるほど高性能を備えています。

とりわけ浮気を見抜くことにかけては、これはもう「女脳に与えられた特殊技能」といっていいでしょう。だから、なんとかごまかしてその能力に太刀打ちしてやろうと画策しても、返り討ちに合うのが関の山なのです。

ですが、それで驚いてはいけません。もう一つ、貴方が恐ろしくなる事実を教えましょう。

女性は貴方が感じることのできない「匂い」を感じることができるのです。

スウェーデンカロリンスカ研究所が男性と女性のフェロモンについて行った実験によれば、女性が出しているある種のフェロモンは、女性にしか感じることができないことが分かりました。


つまり、浮気相手の女性が貴方に残したフェロモンを、男性であるあなた自身は感じることができず、女性である妻はそれを「女性の匂い」だと嗅ぎ分けることができるということ。女性は女性の匂いを嗅ぎ分ける恐るべき鼻を備えているのです。

この研究では、男性の出すある種のフェロモンが男性にしか感じることができないこともわかっています。だから、もし妻や彼女が浮気をしたならば、貴方はその背後に「別の男性の匂い」を感じることができるはずです。

だが、匂い以外の察知能力に乏しい男性の脳にとっては、「まさかそんなはずはない」と、その疑念を打ち消してしまうことでしょう。

それくらい女性と男性の「勘の鋭さ」には差があります。

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain付女性はなんとなくそう思うので片付ける

とにかく、女性の「察知脳力」の鋭さは男性の想像しうる範囲をはるかに超えています。


もちろんそれは別に浮気を嗅ぎ分けるためだけに限ったことではありません。そのレーダー探知機が何かしらの捉える領域は、男性があずかり知らない領域にまで及んでいるといっても過言ではありません。


よく女性は「第六感」や「霊感」が優れているというし、巫女やシャーマン、占い師なども実はほとんどが女性です。それも恐らく、共感する能力に優れ、敏感すぎるほど察知能力を持つ女性脳だからこそできることなのでしょう。

しかし、不思議なことに、女性はそのレーダー探知機が捉えたものを表現する「言葉」をあまり持ち合わせていません。

例えば、貴方は妻や彼女と次のような会話をした覚えはないでしょうか。
男性:「今後頼まれた仕事、聞いたことのない新しい業者なんだけど、とてもギャラがいいんだ。俺にしてみればちょっとした賭けなんだけど、やってみようと思うんだけど、君はどう思う?」
女性;「うーん、やめておいたほうがいいんじゃない?」
男性:「え?どうして?」
女性:「なんとなく、そう思うの。」
・・・

そう、とにかく女性は「なんとなく、そう思うの」という言葉で、すべてを片付けてしまいがちです。


恐らく、女性は、その優れた直感と察知能力で、「危険な匂い」を嗅ぎ取っているのでしょう。男性のそれまでの失敗パターンをや聞いたことのない新しい業者であるということを総合的に分析し、「やめておいたほうがいい」と結論をはじき出したのかもしれません。

しかし、女性の脳にはそうした優れた情報キャッチ能力があるにもかかわらず、それを理論立てて説明する能力が伴っていません。自分では分かってはいても、それを説明する言葉が見つからないから、「なんとなく・・・」という言葉でまとめてしまいます。


これが女性同士の会話であれば、「なんとなく、こうでしょ」「そうそう、なんとなくそんな感じよね」といった具合に、不思議に通じ合ってしまいます。男性からすればチンプンカンプンの会話でしかないでしょうが、女性同士であれば、その言葉だけでも微妙なニュアンスの違いを伝えることができるのです。

これは言ってしまえば、「分かっちゃうから、別に表現しなくてもいい」という感覚。だから、根本的に女性は「理由」や「根拠」を説明する必要をあまり感じていないのです。最近の若者はとかく、同じ音でも微妙な意味の違いを匠に使い分けているように、例えば、「ヤバイ」は良い時も悪い時もその言い方やニュアンスだけで違いを表現しています。

しかし、男性としては、すべてを「なんとなく・・・」で通されてはたまったもんではありません。男性は何かにつけて「理由」を求める生き物です。どんなときも論理的に解決したいという欲求が強く、「なぜなのか」「どうしてなのか」を聞かないと簡単には引き下がれません。



このままでは、男性と女性の会話は永遠にすれ違ってしまうのでしょう。

もちろん、女性は「なんとなく」ではなく、その理由を男性にも分かるように説明する努力が必要です。だが解決策としては、男性が女性のカンに一目置くことでしょう。女性の「なんとなく」の背景には、かなり鋭い直感や分析が働いています。ひょっとしたら自分には感じ取られない貴重な情報を感じとっているのかもしれません。

だから、男性はそうした女性の情報能力を自分のために役立てるように考えた方がよいでしょう。きっと、後々、いろんな場面で助かることができるはずです。逆に、女性の「なんとなく・・・」を甘く見ていると、後になってから、「あのとき、やっぱり彼女の意見に従っておけばよかった」というような事態になることが少なくはありません。

男性も自分自身のために、女性の優れたカンを有効利用しないといけない、そのように考えることで、彼女のなんとなく、という言葉に苛立たないで済むのかもしれませんね。あ