モテずに死ねるかっ!!

-Can you die without attracting her?-

女性は疑似恋愛することでも綺麗になれる、彼女やんな妻には映画やドラマ、少女漫画の世界に感情移入してもらおう

http://www.flickr.com/photos/29898978@N02/19954763901
photo by Rosa majalis

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain恋愛は「音読」や「計算」よりも脳の活性化に効果大

恋愛には脳を活性化させる働きがあります。
そもそも男性と女性の駆け引きは頭を使うものですが、恋を成就させるためには様々なホルモンが動員されて、脳の力を一段と引き出せるようにします。それが脳をより活動的にさせます。中でも、もっとも大きな役割を果たしているのがドーパミン


ドーパミンは興奮した状態であることで分泌されるホルモンですが、脳に快感や意欲をもたらすホルモンになります。恋をすると。このドーパミンが大きく活性化されます。恋人に接するとき、ドキドキしている貴方はドーパミンが通常よりも多く分泌されている状態にあります。

脳神経細胞には、「プラスティシティ(可逆性)」という性質があります。これは新たな刺激が加わると、脳が神経回路を再構築していく能力のことです。


ドーパンのドキドキ感は脳の可逆性を刺激し、脳回路を前向きに成長させる力を伸ばすことが分かっています。つまり、恋をすることによって、脳回路がプラスに成長することになり、やる気や意欲を高め、何事も前向きに考えたり、行動したりすることができるようになるわけです。

よく、「恋するオンナは綺麗さ」なんて言われますが、これも恋をすることによって、ドーパミンエストロゲンなどの様々なホルモンが女性の脳を刺激し、美しく輝かせるように働くためです。最近は、音読や計算による脳の活性化がブームになりましたが、それでも恋をする方が脳の活性化について、手っ取り早く、しかもずっと効果的です。脳の活力をアップさせたいなら、とにかく男性も女性も自分の鼻先に新しい恋を見つけることです。

f:id:t-dicek:20140920092713p:plain女性は恋に命を賭けられる

ただし、ドーパミンは、「たくさん出ればいい」というものでもありません。

ドーパミンが多く分泌されすぎると悪影響もあります。幻覚や妄想もドーパミンが出すぎて脳の別の回路が作動してしまうことによって起こります。

さらに、ドーパミンには常にでているとだんだんその感受性が鈍ってきて、同じ会館を得るのにもっと多くのドーパミンを必要になってしまいます。これが何かに「ハマる」という危険を招くのです。買い物依存症などもそのいい例ですが、恋愛についても同じことが言えます。

特に、女性は恋愛にハマる傾向が強くなります。なにしろ、女性は恋愛に命を賭けられる生き物です。

いつの時代も、人が全身全霊をかけ、自己存在を危うくするものは、男性の場合仕事と金、女性の場合は恋愛です。女性は一度恋愛にのめり込むと、「それがすべて」になってしまい、あとのことはどうでもよくなってしまうところがあります。

また、障害があればあるほど、より恋の炎を燃え上がらせてしまうようなところもあります。脇目も振らず、ドーパミンを全開にしてのめり込んでしまうのです。

欲しいのになかなか手に入らない状況が続くと、ストレスや欲求不満がたまり、怒りや不安に深く関係するノルアドレナリンやアドレナリンなどが分泌されるようになります。すると、こうしたホルモンが抹消の血液の循環を悪化させ、顔色を悪くしたり、目の下にクマを作ったりします。思いつめることがかえって心身をすり減らし、いわゆる「恋やつれ」のような状況を招いてしまうことになります。


また、そもそもドーパミンをはじめとした恋愛感情に関係するホルモンには、「麻薬」のように人をのめり込ませてしまう力があります。恋とは、なかなか手に入らないからこそ余計に燃えるものです。


そのハードルが高ければ高いほど激しい欲求を生み、その欲求が叶ったとき大きな会館をもたらされます。その快感を知ってしまったら、脳は忘れようと思ってもなかなか忘れてはくれません。それで、より激しい会館を求めてしまいます。


そして、いつしか、その欲望にとりつかれてしまうのです。こうなったら、周りの状況も目に入らず、友人の忠告も耳に入らなくなってしまいます。不倫などの「許されない恋」が燃え上がってしまうのもこうした理由があるわけです。



f:id:t-dicek:20140920092713p:plain擬似恋愛で脳を活性化

ところで、女性たちはこうした「許されない恋」に実のところ多少なりと憧れているのではないかと思います。運命に弄ばれて、互いに思いを寄せながらもなかなか実らない恋。そんな恋がいつか自分お人生に起こることを無意識に求めている、なんてことはないでしょうか。

そして、その身を焦がすほどの恋に自分の人生を捧げてみたいという夢物語を大真面目に抱いていることもあるのです。


身を焦がす恋とは?なんて人も多いはず。人生を賭けたロマンス?男性は女性のこうした「ヒロイン願望」を鼻で笑うかもしれません。そんな夢物語を重ね合わせたところで、それが現実になる可能性はほとんどありません。そんなことは女性だって百も承知です。


しかし、男性は彼女や妻が思い描いている「夢物語」を否定したり、馬鹿にしたりしてはいけません。

なぜなら、女性たちはこうした架空の物語に想像を掻き立てるだけでも十分に脳を活性化できるからです。脳内のドーパミンは、小説や映画、テレビドラマのラブストーリーに自分を重ねあわせるだけでも活性化されるのです。


妻や彼女が実際に不倫や浮気に走ったら大変ですが、架空の物語やバーチャルの世界によって脳を活性化してくれるのであれば、男性にとっては好都合なことではないでしょうか。


その「擬似恋愛」によって、彼女たちは様々なホルモンを活性化させ、目をキラキラと輝かせ、肌や髪を若返らせることができます。脳の考え方も前向きになり、機嫌も良くなります。大いに結構、どんどん擬似恋愛をしてもらいましょう。


古くは「ロミオとジュリエット」や「君の名は」や、少し前であれば「冬のソナタ」。女性たちが感情移入できて、目を輝かすことができる恋愛ドラマはいくらでもあります。最近女性たちがよく話題にする恋愛ドラマは女性の習慣をよく心得て作られています。


基本的に恋愛ドラマの主人公は女性です。特に、ベタな恋愛ドラマの5つの法則は①出生の秘密、②父子の葛藤、③難病、④交通事故、⑤三角・四角関係です。ありえない設定であっても、主人公に感情を移入させてハラハラドキドキ、擬似恋愛に引きずり込む強力な鎖があります。

さらに、女性を理解するのにオススメなのは「少女漫画」です。少女漫画は絵のタッチが変わっていても、その内容が大きく変わることがありません。やっぱり売れるのは王道です。少女漫画には、運命の出会い、失恋と涙、友情と裏切り、波乱の結末といった、女性の脳を刺激する様々な要素が実に巧妙に織り込まれています。


その物語の中で自分が主人公になって擬似体験をすることで、女性の脳は若返るのです。
Piece(1) (フラワーコミックス)

読んでみれば、きっと男性でも楽しめるはずです。そして、「女性が望んでいる世界」を勉強になること請け合いです。韓国で最高視聴率57%を記録した「宮廷女官チャングムの誓い」なんぞは前述の恋愛ドラマの要素がばっちり盛り込まれています。

このドラマの脚本家も少女漫画の作者もすべて女性です。だから女性たち共感できる世界に決まっているのです。